Ruri's Harp Lesson

東京 四谷でハープを学ぶ

 

一人一人のレベル、目的に合わせ、完全カスタマイズの、ハープ専門プライベート・レッスン教室!

はじめての方、ハープをもっと楽しみたい方、そしてハープをとことん極めたい方のための教室です。

マンツーマンの個人レッスンなので、心ゆくまで、ハープと向き合い、学んで頂けます。

 

 

レベル、年齢を問わず始められます

 

初心者  

初めての方も心配ありません。ハープの奏法をゼロからお教えします。具体的には、楽器の持ち方、指の置き方、腕やひじのポジション(これは初心者でなくてもずっと指導し続けますが)

楽譜が読めない、自信がない方は、読めるようになるまで楽譜に音名を書き入れても大丈夫。一つ一つお教えします。



中・上級レベル

一人一人に寄り添い多角的なレッスンを展開しています。

趣味として、じっくりハープに向き合いたい、そのためにきちんとしたテクニックを学びたい。

難しい曲を弾けるようになりたい。

継続的に通うのが難しいけれど、テクニックや曲についてアドバイスを受けたい。

コンクールや大切な本番等に向けて曲を見てほしい。


テクニックの悩みにもお答えしています。

アルペジオ、速いパッセージなどの練習方法が知りたい

親指をいい音で柔らかく弾きたい

ハープで手を痛めた、腱鞘炎になりそう

力の抜き方がわからない

正しい演奏姿勢が知りたい などなど

 

 

お子様レッスン(4歳〜中学生)

幼少期の体験は、一生の宝です。

お子様の興味に寄り添い、優しく指導します。

ハープが楽しいと思い続けて欲しいので、親御様にも負担なご自宅での練習を前提とせず、レッスン時にたっぷりハープと触れ合えるよう見守ります。

4〜8歳頃は、アイリッシュハープでのレッスンをお勧めします。

 

保護者様は毎回レッスン見学可能。レッスン室外でお待ちいただく事も可能です。

 

 

 使用するテキスト 

テクニックの基礎を身につける教本

ハープ曲の楽譜 など

⭐︎弾きたい曲、憧れの曲があれば、ご希望に合わせて選曲しております。レベルに応じて、ジブリやディズニー、また映画音楽等も使用します。

⭐︎初心者の方には、オリジナル編纂のハープ曲印刷冊子をプレゼントします。

 

 

レッスンで使用する楽器

レッスンでは、25弦アイリッシュハープはイタリア サルヴィ社製(Salvi Harps)「ジュノ25」又は青山ハープ社製「サウル」、36弦アイリッシュハープは青山ハープ社製、グランドハープはライオン&ヒーリー社製(Lyon&healy Harps)「style 23 natural」のハープを使用いたします。





ハープの種類

アイリッシュハープ

アイリッシュハープ(25弦)

「ラップハープ」(lap=ひざ)とも呼ばれている小型アイリッシュハープは弦数25本前後、重さは4キロ弱、女性でも持ち運びできて、電車移動も可能なハープ。音域が狭いのでシンプルな伴奏でサマになるので習得が早いです。神話や中世の絵画に登場するハープと形が似ていて、吟遊詩人の気持ちになれるかも。ご自宅や、パーティー会場など演奏場所の選択肢が広がります。


36弦のアイリッシュハープ(レバーハープ)でのレッスンも可能。

グランドハープ

グランドハープ

オーケストラで使用されているハープ、グランドハープ。高さ180センチほど、重さは40キロ。47本の弦と7本のペダルをもち、3段階のペダル操作で全ての弦を同時にフラット(♭)、ナチュラル、シャープ(♯)に変える事ができます。1811年にフランスで完成し実用化されました。

ピアノと同じ音域なので1人で旋律と伴奏を弾くことができます。

 

 


近石瑠璃(講師)

いままでたくさんの方とハープを通じて出会いました。

ハープは触れれば音の出るシンプルな楽器ですが、実際の演奏は、とても難しい楽器です。ピアノでは簡単に弾けるのに、同じ曲をハープで弾くのはとても難しい!これは多くの生徒さんが言う事です。そして、力の抜き方。どのタイミングで、どの場所に力を入れ、そして脱力するか。脱力が出来ないと、腕や肩、手首、そして指先に負荷がかかり痛めたり、何よりいい音が出ません。

そんな、難しいところもたくさんあるハープですが、人生の素晴らしいパートナーになってくれます。神話のダヴィデがハープを弾いて悪霊をしずめ、マリーアントワネットが監獄の中でもハープを弾き続けたように、あなたや周りの人を助けてくれるかもしれません。ハープは話せる相手です。ハープとたくさん対話してください!

 

近石瑠璃 経歴

東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、'05同大学を首席で卒業。在学中奏楽堂モーニングコンサートのソリストとして沼尻竜典氏の指揮で藝大フィルハーモニアと協演。第9回、第11回日本ハープコンクール入賞。

在学中より度々渡伊し、卒業後イタリア・トリエステに留学。トリエステのヴェルディ歌劇場の主席ハープ奏者を務めた故マリアグラツィア・コンソリ氏に師事。

ウディネ・Jトマディーニ コンセルヴァトーリオでハープ科の第7次試験に合格。同年アイルランド・ダブリンで催された世界ハープコングレスのイザベル・モレッティ氏による公開マスタークラスに選出され受講。

'06イタリア国立音楽院・卒業試験に最高得点で合格と同時にディプロマを取得、カステルフランコヴェネト・Aステファーニ国立音楽院を首席で卒業。イタリア国営放送(RAI)で放送された"Il Salotto dei Concerti"(ラティザナ)、マリア・プシェッドゥ邸リサイタル(ウディネ)、"Saggio della classe"(トリエステ)に出演。

帰国後、ソロ、オーケストラ客演、室内楽等のオファーを受け各地で演奏。

 

近石瑠璃ホームページ//www.rurichikaishi.com/